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目標2:放課後を使った、教育格差の回避

「オルタナティブ(多様な)教育」ムーブメント

子どもたちは一人ひとり成長の仕方も学び方もちがうのです。だから、教育も一つではなく多様な選択肢があっていいのではないでしょうか。「みんな同じ」が平等ではないはずです。

一人ひとりの子どもの能力、適性、興味・関心の多様さも、障がいの有無や人種・国籍などの多様さも、もっと考慮されていいと思います。教師主導の一斉授業方式にこだわらない、新しい教育スタイルへの取り組みや、さまざまな教育プログラム、さまざまな学校があってもいいのではないでしょうか。

ただ、公教育は平等性の担保を求められるため、最大公約数的になるのは避けられないことかもしれません。だから、子どものための教育を選ぶ親の側に、お仕着せの公教育だけが唯一の正解ではないとの視点が必要です。

欧米等の市民社会が成熟した国々では、教育内容を国が決めてしまうのではなく、多様な子どもの「求め」に応じたさまざまな教育プログラムをもった学校の存在や、その子に合った学校を選択することを許容し支援もしています。また、満足いく選択肢がない場合、市民自身が容易に学校をつくれる制度もあります。かつ、その多くには公的助成があります。

 

  • 子どもたちの多様なニーズに応じたいろいろな学校・教育機関があり、自分が受けたい教育を自分で(保護者と一緒に)選べる、自分たちでつくることもできる。
  • 国や自治体はそうした学校・教育機関を援助し、社会全体で子どもの育ちに責任をもつ。

 

そのような個々人のもつ学習権や「教育への権利」をきちんと保障する社会が今、日本にも求められ始めています。

 

日本のオルタナティブ教育の現状

日本でも近年、さまざまな教育提言が行われ、公教育のなかでも画一的な教育を越えていく努力が続けられています。しかし、それが主流となるには、まだしばらくかかりそうです。


一方、現行の学校の枠組みの外側でも、特色のある実践が行われています。 

参考サイト →こちら

 

しかし、それらの中で文部科学省の認める「学校」であるものは少数です。

 

なので、そういう学校に子供を通わせたいと思った場合、正規の学校に在籍だけして長期欠席する、つまり不登校児と同じ扱いになります。小中学校は義務教育ですので、そういう場合でも進級はできます。高校の場合、大検を受けて「高卒程度」との認定を受けることになります。

 

また、文部科学省の認める「学校」ではないので、公的な補助もありません。なので学費は高いものになってしまいます。

そういうわけで、そういう学校に集まる子は、自ずから教育への問題意識の高い、かつ多くの場合、裕福であるご家庭の子ということになります。

公教育に疑問を感じつつも、オルタナティブスクールを選ぶ勇気も資金もない親が普通ですし、その前に、教育に選択肢を持つという発想さえなく、そういうムーブメントがあることやオルタナティブスクールの存在を知らない親がほとんどです。

 

労働市場に国境がなくなっていく近未来、労働者は、クリエーターとサーバー(奉仕者)の

2極に分化して行くといわれています。

 

このままでは、一部の意識の高い(かつ多くの場合、資金力のある)親の子弟だけが、本当の「生きる力」の身に付く教育を受け、社会のリーダー層・クリエーター層を形成。旧態然とした「学力・学歴」信仰を続ける(多くは一般家庭の)親たちの子弟は、社会の中・下層をなすという構図が、日本社会に固定化しかねません。

凛童舎の挑戦:放課後をオルタナティブ教育の場に

凛童舎では、必ずしも資金力があるわけでもなく、また、公教育に疑問を持ちつつも、決然とNOを言うには至らない一般家庭の子弟にも、オルタナティブ教育的な育成環境を提供できなかと考え、放課後に注目しました。

 

ただ、本来、放課後は、学校での課題を終えた子どもたちのオフタイムであるので、気分の赴くままに自由に過ごすべきだと思うし、このフリータイムがなければ明日への意欲もわかず、学習効率も低下すると思います。

 

それは、例えるなら昼間の活動の記憶を夜の睡眠中に見る「夢」で分類・整理することによって昼間の活動の価値を形作っているように。

 

放課後が、けして子どもたちの「残業時間」となってはならないと思います。

 

人は、子ども時代に、先人の知恵の詰まった遊び文化に触れ、それに自分たちで工夫くわえて遊びを生み出し、また仲間と交渉したり約束事を決めたりする中で「生きる力」を身に着けていくものだと思います。

 

だから、放課後は、極端なことを言えば、学校と同等以上に重要なのではないかと凛童舎は考えているのです。

 

そういう思想に基づいて、凛童舎の育成環境づくりプランを検討していました。

 

サドベリースクール(デモクラティックスクール)

      サドベリーバレースクール
      サドベリーバレースクール

そんな中、あるきっかけでオルタナティブ教育のひとつ、サドベリースクール(デモクラティックスクール)を知るに至り「わが意を得たり」と思ったのです。

 

→ サベリースクールとは

参考サイト →こちら

 

多くのオルタナティブスクールは、スクールですから、あらかじめ想定した理想像に向かって子どもたちを導くという思想傾向があります。

 

ところが、サドベリースクールは、「子どもたちの成長欲に絶大の信頼を置き、子どもたちが興味を持ったものを自由に学ばせ、スタッフはそれを補助するのみ。強制は一切しない。」というのが信条です。

 

凛童舎の「放課後を子どもたちの真のフリータイムに」という思想に合致するものです。

 

また、サドベリースクールでは、全体にかかわる決め事は、大人のスタッフも子どもも同じく1票を与えられ合議制で決定します。

 

これも、凛童舎の「子どもを1個の人格として認め尊重する」という思想に合致しました。

 

なので、凛童舎では、サドベリースクールの考え方を大いに参考にしたいと考えています。

 

凛童舎の挑戦:公教育×サドベリー ハイブリッド

ただ、すでに日本にも多く存在するサドベリースクールですが、放課後のみを使ったもの、つまり公教育とのハイブリッド式を実践しているところは日本にはまだありません。

 

世界でもまれだと思います。

 

今はその実証実験過程にあると考えています。どの程度、成功するのか、つまり子どもたちによい影響を与えられるかは未知数です。でもそれはゼロではないと信じています。

 

→ 学童保育 保育方針へ

 

 

 

 

 

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